やけになって丸の内~板橋間を歩いてみた
丸の内からの帰り道、食べ過ぎた昼食や昨今のモヤモヤを解消したくなり、何を思ったか
丸の内〜板橋の14キロ弱の道程を歩くことにした。
観光にきた外国人たちを横目に二重橋を出発。
都心にも、美しい景色があるとしみじみ感じるのであった。
寒空の下、皇居を横目に黙々と歩き出した、最初は良いものの、次第に足の裏に違和感を感じ、その痛みを避けるように奇妙な歩き方を続けた。
10キロほど歩くと、足にはマメのようなものができ、片足を引きずるように歩いていた。
「自分は何をしているんだ」という問いかけに、目的地までついたら何かが得られるような気がしていた。
そして、14キロ弱の道のりを歩ききったあと得られたものは
「電車って便利」という気持ちだった。
あと足のマメ。