「10日でおぼえる iPhoneアプリ開発入門教室」でiPhoneアプリを作る。【三日目】
前回が非常に時間がかかってしまったので、もっと効率的に進めていこうと思います。
前回まではこちら。
「10日でおぼえる iPhoneアプリ開発入門教室」でiPhoneアプリを作る。【一日目】 - きのうは水とまつげしか食べてません
「10日でおぼえる iPhoneアプリ開発入門教室」でiPhoneアプリを作る。【二日目】 - きのうは水とまつげしか食べてません
参考にしている著作はこちら。
10日でおぼえるiPhoneアプリ開発入門教室 (10日でおぼえるシリーズ)
- 作者: 関根元和
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2011/07/23
- メディア: 大型本
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あらすじ
前回は、恐怖のObjective-Cの使い方を勉強し、どのようなコードを書くと、どのような反応があるかを試しました。
具体的にどのような場面に使うのかは、またわかりません。
重要な部分なので、何度かここに帰ってくると思います。
聞いたこともないCocoa Touch
チャプター3 Cocoa Touchの基本をマスターしよう
- アウトレットを使って文字を出力する
- アウトレットを使って文字を入力する
- アウトレットを使ってユーザー操作に応答する
- アウトレットとアクションを併用する
Cocoa Touchとは、iOSユーザーインターフェースの総称らしく、前回のコード書き書きに比べ、マウスを使って並べていく、という印象を持ちました。
アウトレット
photo by http://www.homespothq.com
入間や御殿場のショッピングモールではなく、オブジェクトとオブジェクトを接続するコネクタのようなもの、らしい。
その意味では、コンセント(和訳でoutlet)のほうがややニュアンスが似ている。
ライブラリから「Label」を選択し、ドラッグアンドドロップで配置する。
補助線が表示されるので、簡単に中央や端まで変形できるのもとても便利。
設置されたラベルの接続先の設定も、副ボタン(右クリック)を押しながら接続先へドラッグをするだけでよい。
「.h」の拡張子のほうを確認すると接続されていることがわかる。
アクション
今回は、ボタンを押すと現在時刻を表示するプログラムを作りました。
ドラッグしてボタン「Botton」とラベル「Labael」を設置した。
右クリックで「.h」のソースコードにドラッグすると表示されるダイアログで「Connection」から「Action」を選ぶ。
そのあと、「Label」のほうをアウトレットに接続すると、アクションによって、ラベルの表示が変わるようになる。
現在時刻を表示するコードはこちら。
self.
deleteLabel.text =
[[NSDatedate] descriptionWithLocale:[NSLocalecurrentLocale]];
これを「.m」のほうへ記述すると、現在時刻がボタンを押すことで表示される。
ふぅー
ほとんどナニやってるかはわからないが、シミュレーターで動いていることは非常に感動した!
平行して、動画での学習も進めていきました。
参考にさせていただいたのは王道のこちら。
iPhoneアプリ開発入門 (全14回) - プログラミングならドットインストール
おもしろいアプリを、作りたい。