内装屋で働いてた私が教える掃除のコツ3つ
これからの季節、大掃除を始めるご家庭も多いかと思う。
「掃除は効率である。」とのテーマのもとに、
掃除のコツをご紹介。
内装屋といっても、ハウスクリーニングが中心の仕事だったので、
掃除のノウハウとまではいかないものの、
コツのようなものを先輩に教わったのが、以下の3つ。
- 掃除は高いところから
- 掃除は隅から
- ◯でなく、□で拭く
掃除は高いところから
普段から掃除に勤しむ方々には常識であるが、
床よりも棚、棚よりも照明、
といったように、部屋の高い部分から掃除を行うのが基本。
理由は単純で、低いところを綺麗にしても
高いところから落ちたホコリが床などを汚すため。
二度手間を避けるのが理由である。
掃除は隅から
床や窓のサン、棚などでも隅から掃除をする。
人の目には隅の汚れのほうが目につきやすく、
また、隅の汚れは溜まっていることが多いのが理由。
隅の汚れを取る際は、定規などの硬いヘラのようなものを
雑巾で覆い、それでこするとよく落ちる。
◯でなく、□で拭く
床や壁、窓ガラスなどに当てはまることだが、
面にたいして、ぐるぐると回すように布をあてると
汚れが散らかる上に、拭き跡が残ってしまう。
拭き掃除を行うときは、まっすぐ直線をひくように。
ちなみに、
ぐるぐる回す拭き方の人は「文系」
まっすぐ拭く人は「理系」
らしいが定かではない。
掃除をすることで、綺麗な心になれる境遇に
早く、なりたい。