きのうは水とまつげしか食べてません

きのうは水とまつげしか食べてません

旅行や街歩きのオトクな情報をご紹介。3分で読み切れる記事を書いていきます。

京都の王道モデルコースをさらに巡る

京都は観光地が多くて、1日ではとても回りきれない。いくつかの候補や地方を限定して、計画していかないと夕方には拝観が終わってしまう場所も多いので注意が必要。

 

早起きは三文の得、以上の恩恵を得るためアラームは7時にかけて起きる。

前日はこちら

chiri3526.hatenablog.com

今回のモデルコースはこちら

 

早起きして清水寺

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清水寺の拝観は6時から!さすがに6時には行けなかったが、早起きしてシェアサイクルで清水寺方面へ。

 

向かう途中の五条坂清水坂と完全に山登り。山頂に着くといっぱしの達成感すらある。しかしここからが清水寺

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仁王門、西門、鐘楼、三重塔、経堂とはチケット売り場の手前にあり、いわば自由に観覧できる。贅沢すぎる。

 

すべて1,600年代に再建されたもので、平成に入った後解体修理されながら今の形となっている。秋晴れの青空に、朱色が映える。もっといいカメラと技術があれば表現できるのに、、、!

スタバも京風

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清水寺付近の八坂町にはスタバとは思えない京風な内装になっているStarbucksがある。条例によっていつもの緑看板は使われず、外観も京風。

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中では注文カウンターと受け取りカウンターが分かれており、照明の焚かれた廊下を歩いてコーヒーを受け取る。

 

この体験だけでも行く価値がありそうだ。二階は座敷のスペースやいつものソファーもあり和洋が見事に折衷している。

 

三十三間堂

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次に向かったのは三十三間堂と呼ばれる、蓮華王院。付近のサイクルステーションにシェアサイクルを止め、現地に向かう。

 

三十三間堂はその名の通り、横に三十三本の柱間の長さを持った長屋の建築で、中には国宝の千体千手観音、3メートルにもなる千手観音座像、風神雷神二十八部衆が納められている。

 

千体にもなる千手観音は狂気とも思える量で、精巧に作った千手観音をこれだけ並べることができる歴史の深さを感じざるを得ない。

 

また風神雷神二十八部衆は、拝観路の直ぐそばに並べられ、手を伸ばせば触ってしまえそうな距離でガラスもなく見ることができる。

 

国宝をこの距離で見ることができるのは国立博物館でも無理だろう。

湯葉丼のランチ

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たっぷり移動し、観覧したのでお腹も空いた。かねてから狙っていた湯葉丼の店に行くべくバスで金閣寺方面へ。

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今日はたくさんバスに乗る予定なので、市バスの一日券をバス内で購入。運転手さんに一日券を要求すれば600円で買える。

 

とようけ茶屋は大行列

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11時開店の30分前に到着したのがとようけ茶屋。ところがこの時間ですでに大行列!なんとか一回転目で食べたいところだ。

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みるみる後ろにも行列は続き、二列になってもさらに続いていく。なんとか店内に入り生湯葉丼を注文。

 

汲み上げ豆腐

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まず提供されたのが、汲み上げ豆腐。大豆のしっかりとした味と滲み出たにがりがほのかに香る。これだけで一品になるもの。

香の物

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お新香には、大根、柴漬け、菜葉の三種類。特に大根は京漬けなのか味わったことのない深みのあるもの。これだけでビールが飲める。

小鉢

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小鉢は、揚げとみょうがときゅうりの和え物。豆腐屋の揚げはほんとに美味い。それにみょうがときゅうりが酸味をもった和え物になっている。京おばんざいの醍醐味。

 

龍安寺

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最寄りの金閣寺は修復工事中だったので、龍安寺に向かう。龍安寺は末寺ながら人気の高いスポット。

阿闍梨餅本舗満月

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金閣寺のそばには、阿闍梨餅で有名な「満月」がある。この阿闍梨餅は1856年から続く伝統のお菓子で、比叡山で修行する僧に由来して命名され、餅粉をベースにした皮に大納言小豆を入れた独特のお餅。
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この食感と餡子は他の和菓子屋では味わえない。

 

石庭

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石庭で有名な龍安寺は、国の特別名勝に指定され15個の石が5.2.3.2.3と配置された作りが美を生み出している。

つくばい

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これを目当てに龍安寺にやってきたと言っても過言ではない。中央の水穴が四角くなっており、これを「口」に見立てて上下左右から読むと、「吾唯知足」と読める。

 

茶道の精神に生かされた仏法の教えで、足りているということを知る、欲望に振り回されない教えだ。

 

銀閣

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龍安寺を後にし、バスで銀閣寺へ向かう。一日券があるので、乗り継ぎも億劫ではなく、一時間程で銀閣寺に到着した。

 

銀閣寺垣

銀閣寺垣

総門から中門までのアプローチ。いつもは入場券を買う観光客、ツアー客が行列する場所だが、今回はこの生垣を堪能できた。

 

入場券

入場券はお札がわり。

観音殿・銀閣

観音殿・銀閣

言わずと知れた銀閣寺の本殿。足利義政によって建てられた唯一現存する室町期の楼閣庭園建築。

方丈と銀沙灘

方丈と銀沙灘

銀閣寺のご本尊釈迦牟尼仏が安置される方丈とその前にある銀沙灘という白砂を盛り上げて作られた波模様が美しいコントラストになっている。

哲学の道

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銀閣寺の横を通っているのは哲学の道と呼ばれる。かつてこの道を哲学者・西田幾多郎田辺元らが好んで散策し、思案を巡らしたことからこの名前が付いたとされる。

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琵琶湖疎水が流れる小川で、木々が茂り京都でも落ち着いた雰囲気を味わえる。

 

八坂神社

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八坂神社は2020年に国宝認定された本殿をもつ八坂神社の総本社と言われており、日本書紀などにも史実のある歴史的な神社。

 

アクセスが良いからか、とにかく人の多い場所で早めに退散してしまった。

伏見稲荷大社

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こちらも観光客に大人気の観光地。初めて日本に来た観光客はまずここに来るだろう。コロナの影響もあって、海外の観光客は少ない印象だったが日本人はたくさん。

 

1300年にわたって「おいなりさん」と親しまれるこの場所は全国に30,000社あると言われる全ての稲荷神社の総本山だ。

千本鳥居

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伏見稲荷大社で最も有名な場所がこの千本鳥居。ビジュアルもさることながら、これだけの量の鳥居が建ってきた歴史に驚嘆するばかり。

 

三十三間堂のときにも感じた狂気をここでも感じた。京都の人はとにかく量を作りたがる。

いなりふたばで豆大福をいただく

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稲荷駅のそばには出町ふたばの暖簾分けであるいなりふたばがある。

 

出町ふたばは常に行列で、3,40分は待たないと買えないがこちらであればすぐに豆大福を買うことができる。

 

程よい塩味と、皮もモチモチ具合が歴史ある味わい。出来立てでなければ味わえないお餅が京都には多い。

 

ここから京阪本線に乗って、大阪へ向かう。

名残惜しい京都の街に後ろ髪を引かれながら、旅は続く。