きのうは水とまつげしか食べてません

きのうは水とまつげしか食べてません

旅行や街歩きのオトクな情報をご紹介。3分で読み切れる記事を書いていきます。

富士山が育んだ水に溢れた町、三島を散策したら昔のピカチュウに出会ったエモい旅

今回は特急踊り子号でやってきた三島の旅後半になります。

前半はこちら

chiri3526.hatenablog.com

今回のルートはこちら

 

水辺の文学碑を通って白滝公園へ

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次に向かうのは名勝である楽寿園ですが、三島大社から楽寿園へ向かう道には小川が流れており、水辺の文学碑と呼ばれるものがいくつか立っています。

 

この文学碑は日本の文学者たちが三島に関することを書いた文章が刻まれており、多くの文学者に三島という土地が愛されていたことがわかる道になっています。

 

溶岩でできた公園?白滝公園

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小川沿いを登っていくと、井戸のようなものが見えます。

めぐみの子

これは 「めぐみの子」と呼ばれるからくりで、富士の雪解け水をポンプで引き上げてくれるというものです。地域の方によって人形の衣装は季節ごとに変えられているようなので、何度か足を運んで見てもいいかもしれませんね。

溶岩でできた公園

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ここは約一万年前に噴火した富士山の溶岩が固まり、流れている様子を知ることのできる公園です。


ドロドロと流れてそのまま固まったのが一目で分かりますね。この溶岩が栄養となり多くの樹木が育っていきました。

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ゴツゴツとした溶岩の隙間からは地下水が湧き出し、桜川となっていきます。


白滝公園の一帯は三島の一大湧水地となっており、滝のように湧き上がる水の様子から「白滝」の名が付けられました。

名勝天然記念物の楽寿園

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楽寿園は元小松宮彰仁親王の別邸として造園された場所で、今では三島市の管轄となっている天然記念物および名勝として認定された庭園です。

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楽寿園の土地も三島溶岩流と呼ばれる富士山噴火によって作られた台地の上に形成されており、至るところに溶岩を見ることができます。

ふれあい広場

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楽寿園では子供も楽しめる施設が用意されています。ふれあい広場では動物たちと触れ合うことができますが、コロナ禍の現在では近くで見るだけになっています。モルモットやアヒルなど定番の動物たちが見られます。

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また、レッサーパンダやアルパカや馬、ヤギなどの動物も飼われているので小さい子供には楽しい体験ができるかもしれませんよ。かつてはゾウやキリンも飼育していましたが、現在は見られません。

のりもの広場は非常にエモい

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子供の遊び場としてもう一つあるのが、のりもの広場です。豆機車はふれあい広場の周りを一周するもので人気が高く、私が訪問した際にも何人かの子供が乗っていました。

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一方で自動運転車などはひと気がなく、静かに流れるBGMが諸行無常の響きとなっていました。

 

ちなみに公式Twitterでもそのエモさを公言しています。

 

皇族の気分に浸れる楽寿館 

楽寿園の中には小松宮彰仁親王が暮らしていた別邸である楽寿館というものもあります。この楽寿館は京間風の高床式数寄屋造りという様式で建設された伝統的な建築物で、学芸員による解説を受けられますよ。

www.city.mishima.shizuoka.jp

シェアサイクルで三島広小路駅

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三島周辺には「ハレノヒサイクル」というシェアサイクルが普及しており、15分100円という料金で利用できます。三島周辺は少ないので自転車での移動も楽楽ですよ。

harenohi.hellocycling.jp

伊豆箱根鉄道三島広小路駅に着きました。ここで夜食を少し買って、三島駅へ戻ります。伊豆箱根鉄道Suicaを使うことができないので、久々にきっぷを買って入場しました。

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このサイズ感、懐かしい。小さいのでよく無くしてしまったものです。

今晩の宿はドーミーイン

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当日思い立っての旅だったので、宿泊も当日の昼に予約しましたが三島駅前のドーミーインを安く予約することができました。

ドーミーインの宿泊についてはこちら。

chiri3526.hatenablog.com

夕食はホテル近くのそば兵衛

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ドーミーインのチェックインと温泉への入浴を終えて、ふたたび町に繰り出します。夕食はホテル近くの「そば兵衛」さんへ

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落ち着いた佇まいで、今日のそばに使用されているそば粉の産地が書かれています。個人的にはこの産地がはっきりしている蕎麦屋は美味しいという偏見があるので迷わず入店。

日本酒飲み比べ

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メニューを見ると日本酒が充実していました。1100円で静岡の日本酒3種が飲み比べられるとのことで、こちらを注文しました。

 

銘柄は右から 磯自慢、臥龍梅、白隠正宗。三種とも純米吟醸酒で、フルーティーな磯自慢、透き通った透明感のある臥龍梅、後味がずっと残る白隠正宗。どれも富士山の湧水を使ったミネラルあふれる飲みやすいお酒です。

 

だし巻き卵

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蕎麦屋の酒のあてといえばだし巻き卵。こだわりの出汁をたっぷり使っただし巻き卵はそのお店の個性がでる一品です。660円でたっぷりの卵焼き。ぷるぷるに仕上がった卵焼きから滲み出る出汁の香りでお酒が進みます。しっかり絞られた大根おろしをのせていただきます。

もりそば

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たっぷり日本酒もいただいたので、お蕎麦で締めといきます。もりそばは700円、大盛りもできるようです。頼んでからすぐに提供され、しっかり締められた蕎麦はコシが抜群でした。

 

蕎麦つゆは甘口と辛口から選べます。日本酒の甘い口が残っていたので、辛口のつゆにしました。

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わさびも静岡の本わさび。鼻にツンとこない香り高いわさびと蕎麦の相性は抜群ですね。

 

tabelog.com

 

 

踊り子号で帰路

ドーミーインでゆっくりと朝食、温泉につかってリフレッシュしたので、11時にゆっくりチェックアウト。予報通りの雨でしたが、小雨だったので少し楽寿園を散策しました。

 

帰りの電車もえきねっとチケットレスサービスで購入し、発車時刻まで三島駅前の散策しました。

駅併設のコンビニで静岡限定おつまみ購入

三島駅の駅にはベルマートキオスクというコンビニが併設されています。こちらは三島はじめ静岡のお土産や地物の商品を販売しています。

 

伊豆の国ビールやようかんパンといったお土産や、静岡で作られているおつまみなどが売っていたので思わず購入。

 

有名?なカツオチップス

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バリ勝男くんというなんともローカル感ただよう静岡限定のおつまみ。ところが何種類もの味が展開されていて、地元では人気なようです。中身はパリパリに薄く切られた鰹節が入っていて、正直めちゃめちゃビールが進みます。定価も140円ほどと安いので見かけたらぜひ食べてみてください。

www.sealuck.co.jp

燻製うずら 

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こちらも焼津で作られているおつまみ。個包装になった味付けうずらが6個も入って250円ほど。こちらもめちゃめちゃビールが進みます。

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帰りの電車も雨でうねる相模湾を眺めながら、一杯二杯。この時間が旅の醍醐味ともいえます。

 

酔いどれ気分で、旅は、つづく。