きのうは水とまつげしか食べてません

きのうは水とまつげしか食べてません

旅行や街歩きのオトクな情報をご紹介。3分で読み切れる記事を書いていきます。

熊本城の中まで完全復興!地震を乗り越えて立て直した熊本城と阿蘇をめぐる旅

今回はANAの特典航空券を利用して熊本と佐賀へ。特典航空券は毎月29日ANAが行っているセールでかなりお得に引き換えられました。福岡空港から発着し、その後JR九州の企画きっぷである「みんなの九州きっぷ」を利用して九州北部を移動します。

www.ana.co.jp

 

モデルコースはこちら

 

ANAラウンジへ初潜入

 

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羽田空港はかなりの賑わいで、航空業界への風向きも少しずつ良くなっているように感じます。ANAのステータスを取得してからは初めてのフライトになるので、専用レーンとラウンジの利用も初めてです。緊張する!
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まずは、ビールで一杯!羽田のANAラウンジはおかきも無料で食べられるのでこれをつまみにグビグビと飲みすすめます。
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JALのラウンジにはない特徴として、ハイボールのサーバーがある点が嬉しいですね。しかも専用のジョッキまであるので、いつもの角ハイボールも格別です。
f:id:chiri3526:20211204083750j:image遅い時間になり、ANAラウンジもかなり空いてきたので、3人席に移動。
ANAラウンジ名物の青汁+ミルクで胃を休めながら次のアルコールを探します。

機内は鬼滅の刃とコラボ


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ANA鬼滅の刃がコラボしており、コップや機内映像なども鬼滅だらけでした。全話見ていますが、見直してみるとやはり素晴らしい出来栄えですよね。
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風のためかなり迂回して到着になりました。
あわや引き換えしかと覚悟しましたが3度目の正直で無事着陸。
やはりこんな街のど真ん中への着陸は難しいでしょうね!

 

博多到着!夜食はもちろんラーメン


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ほんと、福岡空港から博多までのアクセスは便利すぎる!
新宿ー五反田間くらいのつもりで到着するので、毎回驚きます。
そして、ホテル最寄りのラーメン、「一双」へ!泡系の豚骨ラーメンは、博多でしかなかなか食べられないので余計に美味しい!

tabelog.com

二日目はみんなの九州きっぷで周遊


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今日から「みんなの九州きっぷ」を利用して九州を移動します。
まずは九州新幹線で熊本まで。みんなの九州はJR九州の企画するきっぷで、九州を走る新幹線・特急などにすべて乗り放題となる無敵のきっぷです。

 

事前にJR九州のサイトで購入する必要がありますが、2日で8,000円からととんでもなくお得なきっぷなので九州を回る際には絶対利用するのをおすすめします。

www.jrkyushu.co.jp

九州新幹線「つばめ」に乗車


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初めての800系新幹線に興奮しています!

木基調のおしゃれなシート


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九州新幹線は木を基調にした高級感溢れる車内!
特にブラインドが簾のようになっていてオシャレすぎる。このデザインはD&S列車「指宿のたまて箱」にも採用されてましたね。


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テーブルは前面にはなく、横からスライドするタイプです。少し小さめですが、ドリンクと軽食くらいは置くことができます。f:id:chiri3526:20211204083824j:image

特にオシャレなのが、こちらのすだれ風カーテン。一気に日常とは異なる世界観を引き上げてくれます。
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足元もグリーン席並みの広さで、のびのび。座席間隔は1040mmの2+2列、座席幅460mmと非常に快適に過ごすことができます。

 

熊本駅に到着して出迎えてくれたのはやはり、、、!

 

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あっという間に熊本駅到着ー!
やはりくまモンが出迎えてくれました!でっかい!
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そして流れるような乗換で特急「あそぼーい!」に乗ります。阿蘇とボーイをかけたネーミングで、子供が楽しんで乗ることができるという工夫が車内にふんだんに詰め込まれています。もちろん乗客に子どもがたくさんいて、愉快な列車です。


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こちらがあそぼーいのマスコットキャラクター「くろちゃん」車内の至るところに描かれていて、人気のようです。
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車内にはボールプールやカフェ、親子席といった他の列車には見られない変わった設備がたくさんあります。

 

大迫力の前面展望座席


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あそぼーい!の魅力はこの前面展望
山登りの景色をここから楽しめます。
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またラウンジスペースも豊富に用意されているのでここで寛ぐこともできます。車内カフェで売っていたかぼすハイボールで一杯!

 

走るのは熊本地震から復旧し、全線開通した路線


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あそぼーい!の走る豊肥本線熊本地震で被害を受け、長らく運行が停止されていました。
2020年、4年ぶりとなる全線開通となり晴れてこのあそぼーい!も熊本別府を繋ぐことができるようになりました。

 

名物のスイッチバック駅に到着

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立野駅からはスイッチバックをして阿蘇の勾配を登っていきます。
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スイッチバックの準備のため、少し停車時間があるので、列車を降りて少し休憩です。
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ここから進行方向が変わって、後ろ側が前になります。


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スイッチバックとは、勾配の急な路線に使われる方法です。一気に山道を登ることは鉄道には難しいため、ジグザグ登っていくという仕組み。

 

美しい山間を抜けて、阿蘇の内輪山へ


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スイッチバックを終えて高度を上げると、阿蘇山の内輪山へと入っていきます。f:id:chiri3526:20211207130555j:image
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阿蘇駅到着!
クロちゃんのおうちもあります。阿蘇駅は、こじんまりした田舎の駅のようで、観光案内所も併設する実は非常に賑わっている駅です。
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路線バスで、阿蘇山の中心部へ

 

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阿蘇駅からはバスに乗って草千里まで向かいます。
30分ほど山道をえさこらほいさと登るのですが、この道が絶景続きであっという間に到着します。
内装の座席はくまモン。ほんとなんでもくまモン仕様
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阿蘇山から飛んできた火山弾。こんな巨大な石が飛んできたら、建物もかなりの被害になりますね。


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阿蘇山カルデラという地形になっており、火山が噴火したあとに山が凹んだ地形になっています。このカルデラ世界最大級とも言われ、カルデラに住民が住んでいる他鉄道まで走っているのは非常に珍しい場所だそうです。

 

阿蘇山に広がる超巨大な草原「草千里」

 

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その阿蘇カルデラの内輪山に大きく広がった草原が「草千里」と呼ばれ、ひろーーーい草原が広がっています。そこを走るための馬も飼われていて、乗馬体験ができますよ。


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まるで北海道にいるかのような草原が広がる草千里。
カルデラ台地を感じることができ、噴火中の中岳からは火山灰が降っています。


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ところどころに「馬の落とし物」があるので、踏まないように注意しましょう。

 

阿蘇山のお店で一休み


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草千里前には火山博物館といくつかのお店が並んでおり、カルデラ阿蘇の地理について学べます。
お土産屋さんでたべたのは、阿蘇名物「いきなり団子」蒸したてほかほかのお芋をそのまま粉につけて蒸したもので、熱々ふかふかで美味しい。値段も150円とお手頃です。

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こんなオシャレなコーヒーショップも併設されています!

バスが来るまでの間、ここでゆっくりできます。

 

阿蘇山を降りて、熊本市内へ

 

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特急に乗り、熊本駅へ帰ってきました。
加藤清正が築いた難攻不落の城熊本城へ!
石垣が崩れている場所があり、震災の跡がまだ残っています。

 

いざ熊本城へ


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熊本城は加藤清正によって整地され、細川氏によって拡張された巨大なお城で、西南戦争の舞台にもなった歴史ある場所です。

熊本城の石垣にはいろんな顔がある


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二重に築かれたように見える石垣は、「二様の石垣」と言われ、右側の緩やかな勾配が加藤時代、左の急な勾配が細川時代のものです。この勾配は「武者返し」と呼ばれ、侵入者が登っていくうちに途中から進めなくなるという構造になっています。


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巨大な梁のある城の下をくぐる通路は、籠城した際にも人が出入りできる隠し通路の役割を果たしていました。

 

戦国時代以外にも活躍した熊本城


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明治期になって、西郷隆盛を首領とした西南戦争が始まると、政府軍は熊本城で籠城を開始します。
約4倍にもなる薩摩軍からの猛攻にも耐え、名実ともに難攻不落の城として熊本城は名を挙げます。
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加藤家細川家両家の家紋がかけられていますね。f:id:chiri3526:20211208104145j:image

熊本地震により大きな被害を受けた熊本城は再建され、より強い地震があっても壊れない城へ建て直されました。

 

夜の熊本城も美しい!

 

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天守最上階からは熊本の夜景ー!
とタイミングよく花火が見えました!
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熊本城のライトアップ美しい!
松本城にも引けを取らない造形美ですね!

 

熊本の夜ご飯は熊本ラーメンで決まり


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夜ご飯は熊本に本店を構える熊本ラーメンの店「桂花」へ行きました。
東京にも店舗はありますが、本店へ行ってみたかったので嬉しい!
アプリクーポンで250円分の太肉がもらえるのもお得です!
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童謡「あんたがたどこさ」の舞台がここ


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あんたがたどこさ」で有名な肥後てまり唄に出てくる「せんば」と呼ばれる場所がこちら。
せんば山とは、川の岸に連なった茂みの事を歌っていたそう。

 

三角線に乗って三角駅


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熊本をたっぷりと堪能したので、今夜は三角という場所で宿をとりました。

明日の列車が三角駅発のものなので、わざわざ三角まで移動します。
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熊本駅から三角線に乗って終点の三角まで。
普通列車に揺られながらまったり帰ります。海岸沿いを走る列車は、明日乗車する列車と同じ線路をはしるので明日の景観が楽しみ!
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明日は三角駅からJR九州の観光列車「A列車で行こう」に乗って熊本まで。
この列車に合わせて改修されたという三角駅は夜の顔も朝の顔も美しいです。

 

素敵な港町の夜が更けていくのを感じながら、旅は、つづく。