今回は四国初訪問の地「徳島」へJALを利用して向かいます。
- 沖留めの飛行機で出発!
- 徳島空港からはリムジンバスで30分
- 1駅だけの特急に乗って鳴門へ
- 四国八十八か所巡礼出発の地を経由してローカル線に乗車
- 鳴門駅からはバスで鳴門海峡を目指す
- 鳴門に到着!
- 偽物だらけの美術館?大塚国際美術館
- 徳島から明石海峡大橋を渡って神戸へ
沖留めの飛行機で出発!
飛行機の出発まではサクララウンジで一服!
747の就航記念キーのようなものが展示されていました。
サクララウンジは抜け道のようなエスカレーターがあるのが好きです。
徳島空港からはリムジンバスで30分
まずは徳島ローカルフードの徳島ラーメン
徳島到着!
早速いただくのが徳島ラーメンの麺王さん。
徳島ラーメンは甘めの醤油が特徴で、生卵とご飯(おかわり自由)をトッピングするのがセオリーです。
贅沢するぞー!とあれこれ頼んでも750円で徳島ラーメンのお得さにビビります。
卓上のもやしも食べ放題で、福岡のラーメン屋さんを思い出します。
生卵をかけた醤油味のラーメンにほろほろの牛肉が乗っています。まるですき焼きを食べているかのような味わいに贅沢なラーメンの雰囲気を感じます。でも750円。
残ったつゆをご飯にかければ、完全にすき焼きご飯。永遠にご飯が食べられます。
1駅だけの特急に乗って鳴門へ
二日目は悩んだ挙げ句、一駅だけの特急に乗り込んで鳴門駅を目指します。
こちらが特急「うずしお」
新しい2600系の車両です。
2600系の快適な旅は8分だけでしたが、Wi-Fiとコンセントのある四国で1番好きな特急の1つです。もちろん座席の乗り心地も抜群で景色も美しいです。
四国八十八か所巡礼出発の地を経由してローカル線に乗車
鳴門へ向かうため、池谷駅を経由してローカル線である鳴門線に乗車します。鳴門線はわずか8.5キロしかないローカルな路線で、ほとんどの乗客が終点の鳴門駅へ向かう人でした。
鳴門駅からはバスで鳴門海峡を目指す
鳴門駅には足湯があり、バスを待つ間こちらでゆっくりすることもできます。
小さな駅ですが、目の前にバス停があり荷物を預けるロッカーもあります。
非常に使い勝手のいい駅。
鳴門に到着!
鳴門大橋から渦を真下に観れる「渦の道」という場所に来ました。
かなりの強風で渦が出来にくいそうですが、干潮の時間なので潮の流れが激しく絶景です。
鳴門海峡のうずしおが有名なのは、干潮時と満潮時の潮が影響しているためです。非常に狭くなった海峡に海の水が通らず、大阪湾からぐるりと一周してきた海水と潮目が変わって逆流する海水がちょうどぶつかる場所がここです。
渦の道は約450mの通路になっており、鳴門大橋の真下に設置されています。
わずか510円でうずしおの強烈な光景を優雅に見下ろすことができるので、船酔いするひとにもおすすめです。
なみのうねる様子がガラス越しに見ることができるので、しっかりと写真に取ることもできます。
いよいよ間近にうずしおを見に行きます
観潮船に乗ってうずしおの更に近くへ行きます。
波がすごいので、酔うのは確実、、、
うずずずず pic.twitter.com/qEIg3hctbI
— たかたび→横浜@SFC・JGC2021達成! (@tycattrip35) 2021年12月18日
真下から鳴門大橋を眺められるこの景色も素晴らしいですが、あまりに波に流されるので不安になります。
鳴門大橋の下で紀伊水道と播磨灘がぶつかり、大きな渦が生まれます。
— たかたび→横浜@SFC・JGC2021達成! (@tycattrip35) 2021年12月18日
大量に流れ込んだ播磨灘の海水により瀬戸内海側の海が盛り上がっているのがわかります。 pic.twitter.com/2vHwK00aTj
偽物だらけの美術館?大塚国際美術館
徳島のイタリアに来ました。
こちらは大塚グループが経営する大塚国際美術館。
世界中の名画を陶板画という技術で複製したものが1,000点以上展示されています!
入場料も3,300円と日本一です笑
この陶板技術の凄いところは、焼失してしまった絵画も展示できるという所です。
ゴッホのひまわりは有名ですが、7本のひまわりのうちこの作品は焼失してしまいました。
それがこうして陶板画として復活したのは非常に喜ばしいことです。
修正前と修正後の「最後の晩餐」が向き合っています。
時空を超えた展示が可能なのも、この陶板画技術のおかげと言えます。
徳島から明石海峡大橋を渡って神戸へ
高速バスに乗り、徳島からは一旦離れます。
— たかたび→横浜@SFC・JGC2021達成! (@tycattrip35) 2021年12月18日
淡路島を抜けて、世界最長最大の吊り橋「明石海峡大橋」を渡ります。
でかい!#明石海峡大橋#日本一 pic.twitter.com/NlcXvzo1OI
世界一の巨大な吊橋に人類の文明の大きさを感じつつ、旅は、つづく。