きのうは水とまつげしか食べてません

きのうは水とまつげしか食べてません

旅行や街歩きのオトクな情報をご紹介。3分で読み切れる記事を書いていきます。

【えっ、オシャレすぎ!】美しすぎる街「美観地区」と呼ばれる倉敷で過ごす優雅な旅

関西フリーきっぷの旅二日目は最西端の岡山へ大移動して倉敷観光から始めます。新大阪から岡山は200キロ弱の距離ですが、新幹線に乗っていくとわずか50分で到着してしまいます。

 

そんな鉄道のありがたみを感じるコースはこちら

 

朝一番の山陽新幹線岡山駅

 

f:id:chiri3526:20211216183133j:image

朝一の列車は山陽新幹線で岡山へ!
図らずも最新型の車両であるN700Sの車両!車内が綺麗だー!
もちろんWi-Fi、コンセント完備で快適すぎます。岡山駅までの30分があっという間です。

 

今回はJR西日本どこでもきっぷという商品を利用して、西日本の鉄道が乗り放題になっています。指定席も6回まで無料という大盤振る舞い!

 

朝食は大阪で買ったパンを車内で食べる


f:id:chiri3526:20211217152858j:image

f:id:chiri3526:20211216183157j:image

朝食には関西方面では有名なオイシスといういかにも美味しそうな会社の「ひねくれ棒」です。デニッシュパンで意外とボリューミー。コーヒーが進みます。

 

岡山駅からは一駅だけ特急やくもに乗車


f:id:chiri3526:20211217153659j:image
f:id:chiri3526:20211216182811j:image

岡山からは特急やくもで倉敷へ!特急やくもに乗車すれば、岡山駅から倉敷駅へはたった一駅ですが、この区間で特急に乗れるのも西日本どこでもきっぷのおかげですね!


特急やくもは、現在残る唯一の国鉄特急です。このフォルムと色合いのかわいさったらないですね。


一生懸命走ってもらって無事到着です。カーブで傾きをかける「自然振り子式」と呼ばれる方式のせいで、「酔う特急」とも揶揄されていますが、一駅だけだったのでむしろ快適そのものでした。

f:id:chiri3526:20211216183130j:image
f:id:chiri3526:20211216183120j:image

 
1人がけの席が車両の真ん中にあって不思議。


f:id:chiri3526:20211216183125j:image

テーブルは横から出すタイプのもので、小さめです。

 

蔵の街「倉敷」で画になる散策


f:id:chiri3526:20211216183114j:image

倉敷と言えばこの美観地区倉敷駅から10分ほど歩くとこのエリアに来ることができます。
かつて紡績で栄えた倉敷の蔵の町を長らく保存してきたこの場所では、当時のままの姿が見ることができます。

いきなり見える国指定重要文化財


f:id:chiri3526:20211216182819j:image

美観地区へ入っていきなり見えるのが、江戸時代に中期に建設された旧東大橋家住宅です。東大橋家は、倉敷地区の年寄も務めた倉敷の発展に貢献した一族です。
f:id:chiri3526:20211217154514j:image

現在は当時の倉敷の風情を伝える「倉敷物語館」として無料で開放されています。

岡山みやげの定番きびだんごの「廣榮堂」本店がこちら!


f:id:chiri3526:20211216183123j:image

かわいいデザインのきびだんごが岡山の手土産として有名な廣榮堂。その本店がこちらにあります。本店にしかない商品もあるようなので、わざわざここでお土産を買うのもいいかもしれませんね。

倉敷川沿いはさらに美しい風景


f:id:chiri3526:20211216182805j:image

倉敷川沿いまで歩いていくと、様々な草花の咲く遊歩道があります。かつてこの倉敷川を利用して様々な商品を運搬していました。今は観光用の川流しとして活用されています。
f:id:chiri3526:20211217152855j:image

白鳥も優雅に泳いでいて、とてもいい雰囲気です。
f:id:chiri3526:20211217154505j:image

朝焼けが見事に倉敷川に映って、とてもいい時間です。朝方だったため比較的混雑を避けて散策することができました。お店が開く10時ごろを目指していくのがおすすめです。
f:id:chiri3526:20211216182808j:image

歴史ある倉敷川なので、このような寛永年間の常夜灯も残っています。
 

美観地区の象徴「アイビースクエア」へ

 

f:id:chiri3526:20211216183103j:image

美観地区の中心地にあるアイビースクエアはかつて紡績工場だった施設をリノベーションしたもの。
「アイビー」とは英語で蔦のことです。建物に蔦を這わせることで西日による室内気温の上昇を防いでいたそうです。昭和のグリーンカーテンですね。
f:id:chiri3526:20211217153405j:image
f:id:chiri3526:20211216182802j:image

 

倉敷を一望できる阿智神社へ


f:id:chiri3526:20211217153409j:image
阿智神社は倉敷の土地で1700年以上の歴史がある神社で、倉敷の航海無事を祈念するための社です。強烈な上り階段を上がると、倉敷の町並みが一望できると聞いて修行のごとくこの段を駆け上がっていきます。
f:id:chiri3526:20211217153653j:image

拝殿のしめ縄はちょうど入替えの時期だったのか、地元の方を始め多くの人が作業に取り掛かっていました。こんな裏側のシーンが見れるのも貴重ですね!
f:id:chiri3526:20211216183136j:image

階段を上がって見返せば、倉敷の町並みがよく見えます。蔵の屋根がキレイに並んで美しい景色!

 

樹齢500年の貴重な藤
f:id:chiri3526:20211216183117j:image

阿智神社には、阿智の藤と呼ばれる長寿の藤があります。

この「阿知の藤」は、アケボノフジという珍種で、岡山県の天然記念物となっています。樹齢は約500歳、根回り1.5m、根元周囲2.2mもの巨樹で、20m四方に枝を広げ、藤棚いっぱいに花を咲かせます。

 

新幹線に乗り遅れ、目的地姫路城へ変更

 

f:id:chiri3526:20211216182757j:image

目的の新幹線に乗り遅れ、和歌山行が難しい状況に、、、、

 

やむなく、姫路へと目的地を変更して急いで情報収集です。こうした進路変更が柔軟にできるのも西日本どこでもきっぷのメリットですね。非常に大きな恩恵に預かっています。

 

向かったのは、「ザ・姫路」こと姫路城。白鷺城とも呼ばれる白亜の漆喰が美しい現存12天守の一つです。f:id:chiri3526:20211216183202j:image

美しさと強さを兼ね備えた才色兼備の城は豊臣秀吉池田輝政らによって建築、増築されてきました。
災害大国の日本で江戸時代からこんなに巨大な建築が残り続けている奇跡を目の当たりにして感動しました。
天守からは播磨灘まで一望できます。
 

豪華に見えるが、寄せ集めでできたお城なのかも


f:id:chiri3526:20211217153703j:image

真っ白な美しい天守に象徴される姫路城は、豪華絢爛の象徴のように思えますが、実は多くのものが寄せ集めで作られていることも特徴的です。

 

門の一角には常夜灯の石材が転用されている事がわかっています。これ以外にも石垣の一部に石臼が使われていたりなど、築城当時の資材不足の様子が伺えます。様々な工夫によって巨大な城が築かれたんですね。

 

天守へ登るとそこは絶景!



f:id:chiri3526:20211217152853j:image

5層6階建ての天守へ上り切ると、姫路市街を見渡す絶景が見えます。今日は随分高いところによく登ります。f:id:chiri3526:20211216182754j:image

とても天井の高い城内は武者隠しと呼ばれる秘密の空間があります。
ここに隠れて城に入ってきた者を討ちます。

 

「1マーイ、2マーイ」の皿屋敷井戸がここに

 

お菊の井戸

さらに姫路城トリビア
石垣には熊本城の武者返しのような急勾配の積み方で敵を翻弄していました。
また、番町皿屋敷で知られるお菊の井戸がこちらに。罪をなすりつけられたお菊が足りないお皿を「1マーイ2マーイ」と数えた井戸がここ。

 

帰りも山陰新幹線で新大阪へ


f:id:chiri3526:20211216183106j:image
f:id:chiri3526:20211216182751j:image

姫路からの帰りも山陰新幹線で移動です。もちろん西日本どこでもきっぷで指定席を予約しているので、混雑を避けた座席が選べました。

 

また、今回は九州新幹線だったため指定席はグリーン車並みの設備で快適に移動できました。本当に九州新幹線の指定席はすごい。

 

新大阪からはリムジンバスで伊丹空港へ移動


f:id:chiri3526:20211216182814j:image

新大阪からリムジンバス伊丹空港へやってきました。
大阪は2つの空港が選べていいですね!

f:id:chiri3526:20211216183108j:image

ラウンジの場所が分からず、ウロウロ
保安検査場から直接いける羽田の便利さに胡座をかいていました笑


f:id:chiri3526:20211216183139j:image

伊丹空港サクララウンジの入り口はまた独特の装飾があって新鮮でした。
f:id:chiri3526:20211216183100j:image

伊丹空港黒ラベル、モルツ、スーパードライ一番搾りの四種があるのがいいですね!
しかも泡もたっぷり作れるグラスでこの点では羽田空港よりオススメかもしれません。

 

岡山の駅弁をラウンジで頂く


f:id:chiri3526:20211217153706j:image

岡山駅で購入した焼き鳥の名店「新八」お弁当をラウンジでいただきます。
岡山ではキャッシュレス決済で20%還元中で、700円のお弁当も560円というお得すぎる価格で購入出来ます!
f:id:chiri3526:20211216183111j:image

 

無事に羽田へ出発


f:id:chiri3526:20211217154511j:image

伊丹ー羽田便は無事に定刻通りの出発をし、羽田空港へ定時で到着しました。これだけ不安定な空の路を定刻通りに運用できる日本の航空会社の素晴らしさとパイロットと技術力にいつも感銘します。

 

素晴らしい空の旅と陸の旅を堪能した旅行に浸りつつ、旅は、おわり。