きのうは水とまつげしか食べてません

きのうは水とまつげしか食べてません

旅行や街歩きのオトクな情報をご紹介。3分で読み切れる記事を書いていきます。

表参道があれば裏参道もある?裏参道から富士山を登頂して豆柴とミニブタと戯れる

今回は北参道駅周辺を散策。北参道駅は2008年に副都心線の開通と同時に作られた比較的新しい駅で、千駄ヶ谷と原宿の間にあります。

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表参道という名前はよく聞きますが、明治通りから北参道までの道が裏参道と呼ばれていましたが、高速道路の建設などにより現在の状態となりました。

 

そんな北参道の散策ルートはこちら

国立能楽堂

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初めに駅から向かったのは国立能楽堂です。この建物は1983年に竣工された独立行政法人日本芸術文化振興会能楽専門の公演場です。場内は檜などの木材が香る美しい作りで、能や狂言といった日本の伝統文化を楽しむ事ができます。

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公演は普段能や狂言に親しみのない人でも楽しめるように工夫がされてあり、LINEによる解説といった技術との融合も見られます。

 

鳩森八幡神社

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鳩森八幡神社724年頃に創建され、村人からの要請により円仁が像を造り奉ったことが始まりとされています。境内には末社富士塚などさまざまな社があります。

 

登れば富士山登頂と同じ御利益?千駄ヶ谷富士塚

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鳩森八幡神社にある富士塚は、1789年に作られたもので都内に現存する富士塚最古のものとされています。「千駄ヶ谷富士塚」「千駄ヶ谷富士」とも呼ばれ、江戸時代の著名な富士塚である「江戸八富士」に数えられています。

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富士塚富士山を模した建築で、神社の境内に末社として作られることが多いです。富士山にはなかなか登頂できない市民たちのために富士を模したものを作り、これを登ることで富士登頂と同じ御利益があるという流行が江戸時代にあったそうです。

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そんな富士塚のなかでも最古のものでありながら、千駄ヶ谷富士塚もしっかり富士山の様相が真似られています。山裾には里宮(浅間神社があり、また七合目の洞窟には身禄像、山頂には奥宮が安置されるなどして再現されています。

 

将棋堂

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千駄ヶ谷には日本将棋連盟の本部があり、その日本将棋連盟から奉納された大駒がこの将棋堂に安置されています。

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このため将棋との縁が深く、1月5日頃には多数の将棋関係者が訪れて「将棋堂祈願祭」が開かれます。

 

将棋会館

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千駄ヶ谷には日本将棋連盟の本部将棋会館があります。将棋のタイトル戦はこの場所で行われることが多く、藤井聡太がこの場所に入っていくインタビューのシーンでも見かけることがありましたね。

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また、漫画「三月のライオン」ではこの将棋会館を始めとした多くの背景が使用され、マンホールにも主人公たちの絵が飾られています。

 

国立競技場

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東京オリンピックのメイン会場となる国立競技場も普段は入場することができません。オリンピックでは開会式、閉会式や陸上競技などを行います。

 

建築は隈研吾によって設計されたもので、「社のスタジアム」をコンセプトに47都道府県から集められた木材を使用して建てられています。

 

東郷神社

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東郷神社は軍人であった東郷平八郎を祀る神社で、彼の死後全国から神社の創設の要望と寄付が募り建てられました。東郷平八郎が身につけていた太刀が保存されており、重要文化財として指定されています。

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日露戦争勝利の司令官を祀っているだけあって、勝利のご利益があるとされています。そのため、有名なアスリートや企業の役員たちが訪れるそうです。

海軍省から譲り受けた狛犬

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東郷神社に置かれている狛犬海軍省から譲り受けたもので、角張った形をしています。一度見たら忘れられない形容をしています。

神池

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東郷神社はかつて鳥取藩主池田候爵の邸宅があった場所です。その庭園の名残りがこの神池になりました。

 

作庭は近代を代表する造園家のひとり・長岡安平で、東日本の造園家を代表する人物です。

神門

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神池横の階段を上がっていくと、神門が見えてきます。

海軍特年兵の碑

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こちらは十四歳の少年から志願者を採用した海軍特別少年兵(通称特年兵)の殉国碑。毎年四月上旬に特年会の慰霊祭が催されます。

原宿豆柴カフェ

豆柴カフェ

東郷神社を通り原宿の方面へ抜けられます。

豆柴たちに歩き疲れた足と心を癒やしてもらいましょう。

ミニブタ

ミニブタたちもいてかわいい。

 

動物に癒やされ、旅は、つづく。

井の頭公園だけじゃない、ほとんどタダで楽しめる吉祥寺の名所やグルメ

今回は吉祥寺へ。

東京の住みたい街ランキングにも常に上位にランクインし、東京都民以外にもよく知られている街です。

 

成蹊学園

今回はバスで移動した関係で駅から離れた成蹊学園からスタート。ここには成蹊小学校から大学まで一貫して設置されています。

欅並木

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成蹊学園の正門にある欅並木は有名です。秋になったらまた訪れてみたいですね。

広場の桜も綺麗

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大学内へは誰でも入れるので、大学生になった気持ちで門をくぐります。

 

正門の先にはすぐに広場が広がっており、そこでお花見をしている人もいました。

吉祥寺はいつも混雑していますが、ここでは全く密の心配をすることなく食事もできます。

武蔵野八幡宮

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成蹊学園の広場で食事を取った後にむかったのは武蔵野八幡宮です。

 

武蔵野八幡宮の創建は西暦789年で、奈良時代の末期になる由緒正しい神社です。

 

創建当時は本郷にありましたが、江戸時代明暦の大火によって本郷の住民たちは吉祥寺の方へ逃げてきました。

 

その際に武蔵野八幡宮も同時に鎮座されたそうです。

安養寺

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次に向かったのは武蔵野八幡宮の隣にある安養寺です。

 

吉祥寺には四軒寺と呼ばれる四つのお寺が集まっています。その四軒寺の一つが安養寺です。

 

開山は1624年で、歴史的な梵鐘なども設置されています。

梵鐘

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安養寺の梵鐘は1773年に作られたもので、江戸時代に作られたものとしては市内に現存する唯一のものだそうです。

 

竜頭についている二本の角は江戸時代の特徴をよく表しているものです。

 

蓮乗寺

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四軒寺の一つ蓮乗寺は、1662年に開山された日蓮宗のお寺です。

 

本堂の正面に安置された日蓮上人の像は木製で江戸時代後期に寄進され、厄除けの像として有名です。

月窓寺

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吉祥寺四軒寺の一つ月窓寺は通り沿いにわかりやすく門戸を広げていました。そこから覗く桜が綺麗で思わず導かれました。

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こちらは西遊記でも知られる三蔵法師こと玄奘の像です。月窓寺が吉祥寺へ移転した際に記念として贈られたもの。

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観音堂には白衣観音像が安置されており、これは武蔵野市有形文化財としても認定されています。

小腹が空いたのでリンデでプレッツェル

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月窓寺を抜けると、商店街のアーケードに繋がります。小腹が空いたのでリンデでプレッツェルをいただきます。
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山積みになったプレッツェルはこのサイズで一つ152円とお得。塩味が効いていて、厚いところはふわふわ、薄いところはカリカリという食感。

吉祥寺駅

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アーケードを抜けて吉祥寺駅前にやってきました。駅前はさすがに人が大勢です。

 

アジアゾウのはな子

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駅前のバスロータリーにはアジアゾウの像があります。

 

このアジアゾウは「はな子」という名前で、1949年に上野動物園にやってきました。その後武蔵野市民の熱烈な要望により井の頭動物園に来ることとなり長い間愛されました。

 

亡くなった今もこうして駅前の銅像として市民の憩いの場所を彩っています。

 

このはな子の銅像前にはベンチがあり、席数も多いので駅前散策の後に休憩するにはもってこいの場所です。

ハモニカ横丁

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吉祥寺駅前にはハモニカ横丁と言われる通りがあります。狭い路地裏にぎゅうぎゅうにお店が入っていて、戦後の闇市の雰囲気がまだ感じられる場所でもあります。

 

この狭い道に小さなお店が並ぶ様子をハーモニカ野吹口のようだと例えられたことが由来となってハモニカ横丁と呼ばれています。

パンの田島

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次に向かったのはパンの田島。

都内にいくつかあるお店ですが、焼きたてコッペパンに挟んだサンドイッチがかなりお得に食べられます。
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今回選んだのはエビアボカド。こんなにエビがたくさん入って380円ドトールコーヒーとのコラボ店なので、ドトールのコーヒーもセットでつけられます。

井の頭公園

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パンを片手にいよいよ井の頭公園に向かいます。駅からの道は非常に混んでいるので気をつけましょう。

chai break

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井の頭公園へ向かう道すがらいつも行列しているのが、チャイ専門店のchai break。

 

チャイは560円からと少しお高いですが、こだわりの紅茶とスパイスで作ったチャイは飲む価値ありです。

 

お茶の水

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江戸時代には徳川家の鷹狩を行う場所で、ここの湧水を使ってお茶をたてていました。ここにあった七井の池を神田上水として整備したほど澄んだ水で「関東随一の名水」だと賞賛しています。

井之頭弁財天

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少し歩いて井の頭池の真ん中にあるのが井の頭弁財天です。

 

こちらは平安時代に創建され、源頼朝が1197に再建したもので、本尊の弁財天像は789年に最澄によって作られたものという歴史深い場所。

 

吉祥寺美術館

最後に駅前に戻ってきて寄ったのが、吉祥寺美術館。入場料は美術館でも破格の100円。もはや美術品を見なくても静かな空間を感じるためにいく価値がある場所です。

 

駅前アーケードの賑わいから一転、ほぼ人のいない場所で浜口陽三や萩原英雄といった作家の版画作品などを見ることができます。

 

館内には椅子もたくさん設けられているので、疲れたらここでゆっくり芸術鑑賞できます。

 

芸術に触れて旅も、終わり。

 

 

雨の浅草で哀愁あふれる演芸と電気ブランを嗜む

今回は雨の浅草を散策。春雷の強い雨だったため、屋内の施設利用が多かったです。

今回のコースはこちら

浅草駅

浅草駅

浅草駅は都営浅草線東京メトロ銀座線、東武鉄道つくばエクスプレスが乗り入れる駅です。つくばエクスプレスの浅草駅のみ浅草寺を挟んで西側にあるので、待ち合わせの際は気をつけましょう。

駅でなくても待ち合わせにできる目印はたくさんあるので、雷門を始め決まった場所で待ち合わせするのが良いかもしれません。おすすめは後述する浅草文化観光センターです。

雨の仲見世

仲見世通り

浅草駅を降りて早速見えてきたのが雷門と仲見世通りです。コロナ以前は世界中から押し寄せた観光客たちで賑わっていましたが、現在ではインバウンド客が減り、また雨の日でもあったことから傘を広げて歩けるほど人の少ない仲見世通りが見られました。これはもう一生ないかもしれません。

焼きたてメロンパンの松月堂

松月堂

はじめに向かったのは、メロンパンで有名な松月堂です。浅草では多くの店舗でメロンパンの販売をしていますが、その中でもおすすめなのが松月堂のメロンパンです。

メロンパン


 

まさに外はサクサク、中はふわふわの文字通りの味わいです。焼き立てをお店の2階で食べられるので、是非2階に行きましょう。

松月堂の2階

中はレトロな作りになっていて、昭和初期を彷彿とさせるおもちゃや看板など楽しい内装になっています。

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流行りの唐揚げ林家排骨

林家排骨

台湾発の巨大チキンカツとして話題になっているのが、ダージーパイというスナックです。ただのチキンカツではなく、八角などで台湾風の味付けがされていてクセになる味わいです。野球グローブほどの大きさですが、意外とあっさり食べられてしまいますよ。

 

浅草でダージーパイといえば「安心や」という伝法院通りのお店なのですが、こちらは人気店すぎていつも行例、かつ販売終了という状態です。

 

そんなところへまさかの松月堂の横にダージーパイのお店ができているではないですか!値段も一つ500円と「安心や」と変わらない価格。購入すると巨大なチキンカツに笑ってしまいます。なお、注文してから揚げるので、4,5分待つことを注意してください。

 

また、浅草の一帯は食べ歩き禁止なので、お店の前か中にあるテーブルで食べましょう。珍しい台湾ビール、台湾マンゴービールなども販売されているのでダージーパイをつまみに一杯ひっかけるのもいいものです。

www.timeout.jp

伝法院通り

仲見世通りを抜けると、伝法院通りに突き当たります。こちらには浅草公会堂や先程のダージーパイで有名な「安心や」もあります。

豊福

豊福

「安心や」の向かいにはカレーパンで有名な豊福があります。こちらも揚げたてのカレーパンを食べられます。

カレーパン

揚げたてはとてもアツアツで中のカレーが舌を焼きに来るので気をつけて食べましょう。一つ350円と観光地価格ではありますが、生地はサクサク、カレーは煮込まれてトロトロと食べる価値のある美味しさです。

 

食べ歩きは出来ませんが、すぐ隣に休憩所もあるのでそちらで座って食べることができますよ。

浅草芸人の舞台「東洋館」

東洋館チケット

今回の目的地、東洋館につきました。浅草芸人ナイツが話題にしたことで脚光を浴びた演芸場です。

 

東洋館

かつてはフランス座と呼ばれるストリップ劇場でしたが、幕間に行う爆笑コントを演じていたのがビートたけしを始めとした多くの浅草芸人達でした。

 

ビートたけしはエレベーターボーイとして働く傍らタップダンスを学ぶなどしていたそうです。

 

2000年にはストリップとしての経営が難しく色もの寄席演芸を中心とした劇場「東洋館」となりました。

 

無料の展望所がある浅草文化観光センター

浅草文化観光センター

東洋館でひとしきり笑った後は、浅草文化観光センターへ。雷門の向かいにある施設です。

 

仲見世通りを見下ろす

こちらの最上階からは仲見世通りを見下ろすことができます。もちろん無料で観ることができますが、隣のカフェから見ることもできます。

 

スカイツリー

こちらにもベンチが置いてあり、座りながらスカイツリーを眺めることもできます。

 

www.city.taito.lg.jp

神谷バー

神谷バー

最後に向かったのは創業明治13年、浅草1-1-1という住所にある老舗「神谷バー」です。

 

電気ブラン

電気ブランと呼ばれるブランデーは長く浅草の庶民に愛されてきました。かつては45度という強烈な強さのお酒でした。いまでも30度あるので、チェイサーを飲みながらちびちびいただきましょう。

 

ちなみに電気ブランはビールとも相性がいいようで、2つ一緒に頼む人もいました。

タコのスモーク

タコのスモーク

ナポリタン

ナポリタン

神谷バーの建物は日本の有形文化財に登録され浅草で最古のコンクリート造建築です。

tabelog.com